- 2025/4/2
- 【福山えびね展のお知らせ】2025年4月11日〜27日の金・土・日曜(9:30〜15:30)に開催します。
- 2024/5/24
- ホームページをリニューアルしました。
- 2023/12/28
- 交配苗(2025年春以降初花開花見込み株)の販売を始めました。
福山えびね代表の紹介
代表:福山久徳
1960年2月20日生まれ。
えびね蘭の人工交配、無菌播種を始めてから26年の実績です。
最高の交配花をめざし、日々研究を行っています。
平成23年より毎年4月に自宅蘭舎で展示会をやっています。
最近では、麹菌、乳酸菌、酵母菌を使った微生物とそれを用いたベラボンに力をいれています。
えびねに関しては誰にも負けない情熱をもって向き合っています。

えびね栽培のポイント
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肥料は何を使っていますか?
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安くてどこでも買えてしっかり効果が有るハイポネックスの液肥に“福山特製万能活力液”を混ぜたものがメインです。
高価な肥料を使う必要はないと思います。
基本的には春と秋の成長期にあげます。
春に有機系の置き肥をするとナメクジが寄ってきますので私はしません。 -
エビネが段々小さくなったり枯れたりするのですが・・・
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置き場所、遮光、通風、植え土が適正であれば、水が足りないか、肥料の濃度が濃すぎかでしょう。
一番多いのが水不足です。 -
活力剤は使っていますか?
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以前はいろんなものを使っていましたが、今は自分で作っている“福山特製万能活力液”のみ使用しています。
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培養土は何を使っていますか?
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以前は、赤ボラメインに硬質鹿沼土やさつま土、腐葉土を混ぜて使用していましたが、今は赤ボラの中粒に“福山特製発酵ベラボン”を混ぜたものを使用しています。
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消毒はどのようにしていますか?
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えびねのはかまが枯れてからダニの消毒を2、3回します。
その時に殺菌剤や“福山特製万能活力液”を混ぜています。
風通しを良くして丈夫に作れば病気は激減します。
えびね蘭がうまく育たない人の傾向
- 水やりが少なめである。
- 肥料は多めである。
- えびね栽培の師匠がいない。
結論
- 赤ボラの中粒に福山特製発酵ベラボンを15〜20%位混ぜて植える。
- 水やり時に福山特製万能活力液の1,000倍希釈液をかける。
- 高価な活力液は不要。
- 水やりは表土が乾かなくてもやり、風通しを良くする。